やさしい味。宮古島スイーツ

EOS40D+TAMRON17-50 1/80 f2.8 ISO400 +1 50mm

写真はマンゴージェラート。

宮古島の特産マンゴーをたっぷり使ったジェラートは、
まるでマンゴーをそのまま食べているかのような
濃厚な果汁と果実の味がして、大満足のおいしさでした。

宮古島には、地元の素材を使った
おいしいスイーツがたくさんあって、
これは来間島のレストラン「楽園の果実」での一品。



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で、こっちが島バナナをたっぷり使った
バナナパフェのてんこ盛り。



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シンプルだけれどしっかり島バナナの味がする
島バナナジェラートは、男性向きかも。

これは私が注文しました。



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楽園の果実では、店内での飲食のほか
「ドラゴンフルーツケーキ」や「紅芋ケーキ」などの
お土産用のオリジナル焼き菓子なども売っていて
自宅用とお土産用に、いっぱい買って帰りました。

とくに、岸朝子さん推薦のドラゴン…が美味でした。



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このぜんざいは、楽園の果実すぐそばの
「ふぃふぃま家」(→こちら)のそばセットについてくる
無農薬の地元産の豆を使った、ぜんざい。

とってもやさしい味。



TAMRON17-50 1/100 f2.8 ISO200 +1 50mm

宮古そばの「丸吉食堂」(→こちら)では、
これまた地元の黒糖を使った黒糖アイスの
デザートをそばを注文した人にサービス。

そばの後に、かじりつきながら食べるのが最高!!

タグ：写真 沖縄 宮古島 スイーツ 楽園の果実

コメント 11

みんな美味しそうで…　お口あんぐりしながら眺めちゃいました～（＾o＾）
by うに (2009-08-08 17:31) 

マンゴーのジェラード濃厚だけどさっぱりしてそうで
おいしそう～～(>ｖ<*)
島バナナって普通のバナナと味が違うのかな？
パフェ好きにはたまらないです(>ｖ<*)
でも棒が刺してあるだけの素朴な黒糖アイスもいいな～(ﾟーﾟ*)
by がぁこ (2009-08-08 19:09) 

みんな「おいしゅうございます」。
by ばん (2009-08-08 21:34) 

口の中によだれが・・
あわわ。
by ｍａｋｉ (2009-08-08 21:46) 

> うにさんへ
どれも素材の繊細な味が活かされていて、やさしいおいしさでした。
とくに和系スイーツは、すーっと体になじみます。

> がぁこさんへ
マンゴージェラート、ほんと、おいしかったですよ。
島バナナは、一般的なバナナより、しっかり酸味があってフルーティで
すごくフレッシュな、野生に近い、でもおいしいバナナです。
小さくてかわいいのもいい感じです。
黒糖アイスキャンディーを運んで来てくれたお兄も、
ぶっきらぼうだけど、そばを作るのが大好きな雰囲気が漂います。

>　ばんさんへ
初めまして。ご来訪ありがとうございます。
はい、おいしゅうございます。

> makiさんへ
何度も写真を見ている私も、いまだ写真を見るたびに涎です。
パブロフの犬状態かも、しれません。

by nstyle (2009-08-08 23:07) 

おいしそうなものをたくさん召し上がりましたね！！


by yuzu-hane (2009-08-09 09:16) 

お蕎麦のあとにアイスというのが、ユニークですね。
by ulyssenardin36000 (2009-08-09 09:28) 

来間島にもお店は増えてるんですねー。
丸吉食堂は今もアイスキャンディーくれるんですねー。
まだ、若いお兄さんがやってるのかな？
私は宮古島にいくとユートピアファームのマンゴーソフトを食べに行きます。
ああ、宮古に行きたい・・・。
by しか (2009-08-09 19:11) 

> yuzu-haneさんへ
はい。おそばとともに、土地のおいしいスイーツで、ホッコリしてきました。

> ulyssenardin36000さんへ
じつは、この丸吉食堂の目の前が製糖工場なんです。
そのため、ずっと前から、ここではアイスキャンディーがつくんです。

> しかさんへ
まだ、アイス付です（笑）。
じつは、若いお兄ちゃんが店を継いだのは四年前で、
その前は、おばあが一人でお店を切り盛りしていたんですよ。
その際、同時に店舗も鉄筋の今の新しい建物に変わったんです。
いい意味でも、残念な意味でも、いろいろ変わってしまいましたが…。
ぜひ、訪れてくださいね。
by nstyle (2009-08-10 14:33) 

そうかー。
私が最初に行ったときはおばあがやってて、最後に行った時に若いお兄さんが（たしか高校生って言ってた気が・・・）最近手伝い始めたって言ってたんです。店も新しくなってるんですか？
うーん。次は宮古に行こうかしら・・・。
by しか (2009-08-10 21:06) 

> しかさんへ
そうなんですよ。おばあが体調が悪くなったらしく、
お兄さんがお店を引き継いだ形で、今はやっています。
新しい店になって、お兄さんは変わらず、味も変わらないのだけれど
訪れる人たちの客層が大きく変わってしまった気がします。

なんていったらいいんだろう、お店やそばに対する愛情というか
作ってくれた人への尊敬というか、そういったものが消えてしまいました。
まるでファミレスやファストフードに来ているような…
そんな態度のお客さんが増えてしまったのが、とても悲しいです。

（☆ここからは、今回、宮古島の旅行で感じたことを少しだけ書きます。）

私は、おいしくて、店の人も素敵な、いいお店が大好きなんですが
それは、お客も一緒に作り上げていくものなんじゃないかと思っています。

真剣に作ってくれたものに対しては、やっぱり真剣に食べて
次にまた店にやってきたときに、さらにいいお店になっている…
そんなふうな、おいしい関係が築けたらいいなと思います。

お客様のために、真剣においしい料理を出したとしても
それを受け止めるお客側がきちんとしていなかったら
作り手の料理への愛は、どうしても薄くなっていくと思います。

それは料理に対してだけではなく、海や珊瑚、自然など
癒しを与えてくれるすべての対象にいえることだと思うのです。

このような生きていく上で、他者との関係でもっとも大切な感覚が
日本人から、どんどん消えてしまっている気がします。

自然が失われていくことや、お店が変わっていくことの悲しさ以上に
そのことのほうが、私にはとても悲しく思えました。

観光客が増えたり、有名になったりすることで
宮古島の素敵な部分が、どんどん失われて行くようで
でも、それが島の重要な収入でもあるので…
簡単に解決する問題ではないので、とても複雑な心境です。

そして、それは宮古島という場所だけではない、そんな気がします。

長文で、失礼いたしました。

by nstyle (2009-08-13 17:20)