はじめての小麦の収穫 [自給的暮らし 自然農]
鎌もお手の物の長男。EOS7D+EF50mm 1/800 f2.2 ISO100 +0.7
6月中旬から7月頭にかけては、
自給的な暮らしでいちばん忙しい季節。
小麦の刈り取り、田植え、豆の種まき…と
適期が重なる作業がたくさんあるから。
我が家では天候によって
梅雨の晴れ間は小麦の刈り取り、
雨がパラついたら田植えといった感じ。
写真は、快晴の下、小麦の収穫。
小麦の種類によって穂の色が異なりグラデーション。EOS7D+EF-S10-22mm 1/80 f11 ISO100 +0.3
今回、直播した3種類の小麦は、
実ってみると、穂の色が
薄力・中力が濃くて、強力が薄い。
いわゆる「小麦色」というのは薄力・中力だった。
草に覆われた小麦。EOS7D+EF50mm 1/1250 f2.8 ISO100 +0.3
小麦を植えた田んぼは約1反あるのだけど、
場所によって、土の状態や植生がぜんぜん違う。
同じ1枚の田んぼなのに
水はけがよくて土が乾きやすいところ
いつまでも水が抜けず湿っぽいところ
1日中太陽の光の当たるところ
日陰の時間が長いところ…。
いろんな条件で小麦の発育が異なるし
草の種類や生え方もまったく違ってくる。
それでも、無事に育った小麦を見ると
やっぱり嬉しい。
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