うっすら雪化粧 [自給的暮らし 自然農]
EOS7D+EF-S10-22mm 1/400 f4.5 ISO100 +0.3
シーズン最初の雪が降ったあとの畑。
表面に薄く積もった雪は
暖かい日差しですぐに溶け
キラキラと光り輝いていた。
とても美しい光景だった。
真冬の寒さを耐えるエンドウマメ [自給的暮らし 自然農]
自然農で小麦の種降ろし [自給的暮らし 自然農]
キラキラ輝く畑に立って [自給的暮らし 自然農]
じつは今、岡山だったりして… [自給的暮らし 自然農]
1本ずつ手で田植え [自給的暮らし 自然農]
3種類のお米を列を分けて植えていく。EOS7D+EF-S10-22mm 1/200 f8 ISO100 +0.7
小麦の収穫が終わって、今度は田植え。
この時期は、休みなく農作業が続きます。
自然農による田植えは、超地道。
小麦藁と生い茂った草を鎌でキレイに刈り取ったあと
お米の苗を1本ずつ、手で丁寧に植えていく。
右手に鎌を持ち、苗を植えるための穴を掘って
その中に土のついた苗の根の部分を移植する。
1反(約300坪)の田植えは
機械を使えば、数時間もあれば完了。
でも、自然農による手植えだと
毎日朝から晩までやって1カ月近くかかる。
だから、そのお米はすっごく貴重。
市販されることはめったにない。
はじめての小麦の収穫 [自給的暮らし 自然農]
小麦色に輝く実り [自給的暮らし 自然農]
プックリ。さやえんどう [自給的暮らし 自然農]
朝日を浴びるニンジン [自給的暮らし 自然農]
やわらかい朝の光の中、逆光で葉っぱのシルエットを。EOS7D+EF50mm 1/1600 f2 ISO100
このニンジンも、草刈をした庭の畑に
種を一条に筋蒔きした自然農。
ニンジンの場合は、芽が出てから
芽が草の成長に負けないように
周囲の草だけかるく鎌で刈ってあげる。
でも、ある程度、大きくなったら
ほとんど何もせず放置でも大丈夫。
写真のように立派に大きくなります。
草の中でも立派に成長。EOS7D+EF50mm 1/2500 f2 ISO100
実は、この写真は3月ごろ撮ったもの。
今では茎がもっと伸びて、花をつけている。
来年の種採り用に、このまま花を咲かせて、
種を収穫する予定です。
小麦の小さな白い花 [自給的暮らし 自然農]
光と露にきらめく、庭の大麦 [自給的暮らし 自然農]
朝露にきらめく大麦の葉。EOS7D+EF50mm 1/2500 f2 ISO100
わが家の小さな庭の畑にシュッと伸びる
大麦の若葉が露にきらめくようす。
去年の冬、大豆を収穫したあとに
いただいた麦の種籾をパラパラと直播き。
播いた直後に、周囲の草をキレイに刈っただけで
そのあとは今まで何にもせず、ただ放置。
そんな自然農の栽培方法なのに
麦はしっかり発芽して、すくすく成長。
立派な若葉になったのが写真の3月ごろ。
しずくがかわいい。EOS7D+EF50mm 1/2500 f2 ISO100
大麦の若葉はすごい栄養があると聞いたので
最初は摘んで食べようかと思ったけれど…。
それじゃあ、ほんの少ししか採れないので
今年は葉っぱを食べずに、大麦を収穫して
来年の種籾として残しておくことにしました。
来年、収穫したら、
自家製のビールが飲めるかな?