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じつは今、岡山だったりして… [自給的暮らし 自然農]

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林に囲まれた棚田の上の一軒家がわが家。EOS7D+EF-S10-22mm 1/80 f13 ISO100

タイトルの通り。
そう、わが家は今、岡山県で暮らしています。

奈良で初めて挑戦した自然農の米づくり。

やってみたら、いろいろ大変な面はあるけど
すっかり農の楽しさにハマってしまった。

仕事ももちろん、面白いんだけど
「こんなに楽しいことはほかにないかも」
というほど、農って奥が深いものでした。

楽しいというより、「喜び、歓び、悦び」のほうが
言葉としてはピッタリくるかもしれない。

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夏の夜を蝋燭とともに。なら燈花会 [アート]

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緑のハートの中に、小さな赤いハートの光を。EOS7D+EF50mm 1/20 f2 ISO400 -0.7

8月のお盆の夜、奈良公園を蝋燭が彩ります。

「なら燈花会」という、夏いちばんのイベント。

真っ暗な闇の中、ゆらゆらと揺れる炎は
ライトとは違った穏やかな光を広げる。


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池が美しい、高鴨神社 [自然 風景]

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池に映る緑が美しい。EOS7D+EF50mm 1/100 f4 ISO100 +0.7

和歌山にクルマで出かけた帰り道、
ふと立ち寄ったのが、
金剛山の東にある高鴨神社。

鳥居をくぐると、豊かな木々につつまれた境内は
夏でも体感温度がサーッと下がるような
涼やかな、心やすらぐ空間でした。

何となく気になって参拝した神社ですが
凛とした、とても居心地のいい場所でした。

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鳥居と輪くぐり。EOS7D+EF50mm 1/160 f4.5 ISO100 -0.7

あとで調べてみると、高鴨神社とは
京都の賀茂神社(上賀茂神社・下鴨神社)を始めとする
全国のカモ(鴨・賀茂・加茂)神社の総本社なのだとか。

特に池のほとりがおすすめです。



1本ずつ手で田植え [自給的暮らし 自然農]

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3種類のお米を列を分けて植えていく。EOS7D+EF-S10-22mm 1/200 f8 ISO100 +0.7

小麦の収穫が終わって、今度は田植え。
この時期は、休みなく農作業が続きます。

自然農による田植えは、超地道。

小麦藁と生い茂った草を鎌でキレイに刈り取ったあと
お米の苗を1本ずつ、手で丁寧に植えていく。

右手に鎌を持ち、苗を植えるための穴を掘って
その中に土のついた苗の根の部分を移植する。

1反(約300坪)の田植えは
機械を使えば、数時間もあれば完了。

でも、自然農による手植えだと
毎日朝から晩までやって1カ月近くかかる。

だから、そのお米はすっごく貴重。
市販されることはめったにない。

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はじめての小麦の収穫 [自給的暮らし 自然農]

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鎌もお手の物の長男。EOS7D+EF50mm 1/800 f2.2 ISO100 +0.7

6月中旬から7月頭にかけては、
自給的な暮らしでいちばん忙しい季節。

小麦の刈り取り、田植え、豆の種まき…と
適期が重なる作業がたくさんあるから。

我が家では天候によって
梅雨の晴れ間は小麦の刈り取り、
雨がパラついたら田植えといった感じ。

写真は、快晴の下、小麦の収穫。

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小麦色に輝く実り [自給的暮らし 自然農]

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薄力粉用の小麦。EOS7D+EF50mm 1/1250 f2.5 ISO100 +0.7

6月中旬、小麦色に色づいた田んぼ。
お米の裏作に播いた小麦が熟しました。

冬は氷点下になる極寒にも負けず
春の日差し、夏の陽光の中スクスク育ち
一面、美しい穂を実らせました。

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